今回は食べ物の話題じゃなく、手芸です!
「刺繍の歴史」
地布の裏側に出る刺繍糸がなるべくすくなくなるように糸を倹約するためには、レイド・アンド・カウチド・ワークが用いられます。
地布の表面に端から端へ糸を固定せずに張り、次の別の糸をそれに対して直角に張ります。
そしてさらに、第三の糸で縦横の糸を固定する。
英語ではこの前半の作業をオーバーカースト、後半をレップ・ステッチと呼びます。
ヨーロッパでは十五世紀から十八世紀にかけて金糸や絹糸刺繍に補助ステッチとしてつかわれたましたが、近東地方では今日でもよく用いられています。